辛いもの好きには「鬼殺し」の一味一択!
唐辛子歴は長いよ。
昔から辛いもの大好きのわたし。
最初は七味から入っていったのですが、いつしか七味では飽き足らなくなり一味を好むようになりました。
辛いもの以外の「6つ」の味が入っているのが気に入らなくなってきたんです。
一味派になったわたしは定番S&Bの一味を使っていましたが、辛さを追求するあまり、一回の食事で大量の唐辛子を消費するようになってしまったのです。
全盛期はこれをカバンに入れて持ち歩いていました。
何年か経って気がつきました。「もしかしたら、世の中にはもっと辛くて美味しい一味があるんじゃないの?」
理想の一味探しジャーニー
そこから理想の一味探しの旅が始まりました。
スーパーで売っている一味のほとんどを買って試し、ハバネロの粉などの海外の唐辛子も買いました。これまで、30種類は試してるんじゃないかな。
そんな中、やっと巡り合った理想の一味が「鬼殺し」。「巡り合ったね♥」って感じで出会ってから、これ一筋です。
新潟の会社が造っているブランドの一味です。(鬼殺しって言っても日本酒じゃないよ)
鬼殺しのいいところ
ここの一味は辛くてかつ美味しいので、辛いもの好き、とかく一味がすき!という方に超超おすすめです。
これまでの一味の概念が覆される味だと思います。ハバネロのような「ただ辛い」だけでなくて奥深くて香りが高いのが特徴なのです。
さすが国産!外国産とはちょっと違うんですよね。
鬼殺しの一味は「激辛焙煎鬼殺し」と「危険超鬼殺し」と2種類あります。名前の通り、「激辛」<「危険」です。
「危険」のほうはいくら辛いのに慣れているといっても、最初はむせるほど辛く感じました。入れすぎると舌がビリビリして痛くてしばらく悶絶します。
今でも「危険」のほう単品で使うことはあまりなくて、「激辛焙煎鬼殺し」と「危険超鬼殺し」の2種類を気分でブレンドして辛さを調節しています。
「辛いっていっても大したことないんでしょ〜」と舐めてかかった母は軽くトラウマになるほど辛い「危険」なのです。
辛さの他に、食感も「激辛」と「危険」とは違いがあります。
「激辛」が普通の一味くらいの粒なのに対して「危険」は細かい粉状です。
粉状だと溶けやすいのが便利で、例えばマヨネーズとかタルタルとかのソースでも、混ぜるとさらっと馴染むのが便利。ほんのちょっと混ぜるだけでぴりっと辛くなるので試してみて下さい♪
まとめ
今回はわたしの大好きな一味「鬼殺し」を紹介しました。
楽天では一味だけでなく七味も売っていたので、一味じゃなくて七味派!って方もぜひ試してみてほしいな。
日本が誇る唐辛子だと思います!
おしまい。