似合わないのにやってしまうこと。
わかってるんだけどね〜。
ファッションは無限だ。
自分を一番美しく見せるような、髪型、爪の色、アクセサリ、靴、服を選び、それぞれが調和するように、それぞれが尊重し合うように組み合わせなければならない。
寸部の狂いもなく調和したそれは、自分だけの個性となり、外見だけでなく内側から光る自信ともなって我々の意識をより高いところへと導いてくれるはずである。
なーんてね。
今日はファッションについてです。
どうしてもやってしまう。
客観的に自分を見ると、どう考えても似合わないのに、他の人を見てつい可愛く思えてやってしまう組み合わせがあります。
短くて太い足を持つ私にとってそれは「スカート」に「ショートブーツ」です。
短めのスカートにショートブーツを履く見た目がすごく好きで、ついパンツに合わせようと思って買ったショートブーツをミニスカートに合わせてしまうんです。
見方によっては太くて短い足でも大丈夫かなって思っても、ふと街で鏡で見たときに「やっべー」って思います。やっぱ他の靴にするべきだったって。
フォーマルでのショートブーツも可愛いし、LAの若者のデニムのショートパンツにUGGとかの組み合わせも好きなんですよね。
でも、あくまでもあれはモデル体型のお方しか似合わないんです!!
検証してみた。
そこでどれだけ足が太く見えるのか、検証してみました。
足太ちゃんのミニスカートにロングブーツ。
足はがっちり太いけど、黒いロングブーツのおかげで上手にカバーできてます。これで黒いタイツを履けばバッチリ。
下半身デブとうまく調和できていると言えるでしょう。
ところが!ショートブーツを履いてしまうと、、、
あ、、あかんやつや。
見えている足の部分が多いから、太い足がにょっきり。
大根2本いりますかぁ?ってかんじ。
やっぱり太い足にショートブーツはより足が太く見えます。
しかーし、このコーデを足がほそーいモデルさんが着ると、、
うーん。なんてかわいいんでしょう。くやしいけどおれにゃぁ無理だよ。
やっぱショートブーツかわいいなぁ。。
要は自分の長所を活さないと意味がないのだ。
自分が可愛いと思うものと似合うものっていうのは全く違うことがあります。
好きなものと似合うものが合致しているといいのですが、たまに自分の格好をよく観察して、本当にこのアイテムや組み合わせが自分にとって最適なものなのか、調査する必要があると思います。
体型をより良く見せると同時に自分の年齢に似合ったものを着ているかどうかも大事です。
先日、しばらく来ていなかったパーカーを着てみたら、若作りしているおばはんになってしまったので捨てました。
ショックでしたがそれも成長ですね。
お買い物をする時、今日来ていくものを選ぶとき、デートのためにおしゃれする時。
都度、そのアイテムが今の自分に本当に似合っているか、自分をハダカのときよりも数倍よく見せているか、ということをちゃんと考えていこうとと思ったのでした。
女子はお洋服、靴、に加えて髪型もお化粧も小物も考えなきゃいけないから、ホント大変。
だけど楽しいですよね〜。
これからおばさんになっておばあさんになってよぼよぼしてきても、ずっとおしゃれしていきたいと思っています。
おしまい。
おいらの戦いの話。