私が転職をしたい理由。
えもぷ35歳の年にいよいよ転職か!?
先日履歴書を書きまくって面接した会社に内定をもらいました。
かなり先だけど9月に入社予定です。
でも、ちょっとまだ悩んでいる部分があって自分の気持を整理するためにも、なんで転職したいのか書いてみたいと思います。
現職について
待遇が良すぎてほとんどが「もったいない!何で転職するのー」という現職。長所と短所です。
長所
- 給与がいい。近い。
- 基本ネットとパソコンがあればいいので、事務所に定時に出勤しなくてもいいくらい自由がきく。
- 残業もない。
- もともとオーナーと知り合いなので、やりやすい。
- 会社まるまる自分のもののような感じなので、自分で方針を決められる。(というかあまり人に指図されない)
短所
- 自分の能力を伸ばせない。成長できない。
- 人に誇れるような、世の中の役に立つようなビジネスではない。
- ろくでもない人間と仕事しなければならない。小さな会社なので世界が狭い。
- 倫理観が合わない。
- この会社の成長が想像できない。
こんな感じ。
ざっと長所と短所を挙げてみましたが、やっぱり条件面は良すぎるんだよな。
今、もしも家庭があったり、子育てと両立したりするのであればかなりベストな会社かと思います。
言い方は悪いけど、ただの生活費のためだけの仕事なら、すごく良いと思うんです。
でもなーでもなー。でもなー。
転職したい理由。
では、なんで転職したいのかについても書いていってみたいと思います。
自分のスキルアップのため。
やっぱり、自分がまだまだ成長したい。具体的には何かあったときのために一人で中規模の企業の決算ができるくらいの税務のスキルが欲しい。
基本税務、会計のスキルがあれば何かしら食べていけるのではないか、50歳を過ぎたころ、職がなくて上野にテントを貼るような生活にはならないのではないか、ってね。
現状、グループ会社全ての帳簿や仕訳を把握してチェックはしているけれど、決算書を作るプロセスは税理士に依頼しちゃってるからわからない、そこのスキルが欲しいなと思っているところです。
新しい分野での仕事をしたい。
今後は、今まで学んできた事をベースに日本から海外へ進出する企業、日本に海外から進出したい企業に対して、英語を使える税務コンサルタントのような業務をしてみたいと思っています。
税務の知識があって、TOEIC900レベル(わたしもまだまだですが、、)の人材ってあんまりいないんですよね(会計を勉強する人って何故か英語アレルギーの人が多い。。)
なので将来的に絶対需要が増えるであろうそこのポジションをきちんと見据えて働いていきたいな、と。
「大企業」で働いてみたい!
これまでいわゆる「大企業」で勤務したことがないので、今更ですが組織の中で揉まれてみたいと思ってます。
これも「大企業」は新卒で入るから意味があるのであって、転職でわざわざ目指さなくても、、と言われますがやっぱり人生「やったことがない」のはもったいない気がします!
きっと「大企業」は社員数も多いのでものすごくできる!先輩方とたくさん出会えるでしょう。
残業ウェルカムで周りと切磋琢磨して仕事してみたいと思っています。
しかし、困った。
しかーししかし。困ったことが。。
なんとお給料が年収ベースで65%になってしまうんです。
3−5年は下積み修行だと思って一生懸命仕事をし、早くいっちょ前にならないとお給料は永遠に低いままでしょう。
みんな「それは辞めたほうがいいんでない、、」という年収65%。30代中盤にきてそこまで自分の給料を下げる意味、価値があるのか。うーん。ちょっと悩むところなんですよね。。
35−38歳を修行して暮らすのか、、とかね。
まだまだ考えはまとまらない!
現状考えている自分の仕事環境、なんで転職したいのかということをまとめてみました。
おそらく8月に他の企業も受けてみて条件がいいところにひっかかればそことまた比較していく感じかなー。
おしまーい。