ボトックスあれこれ。
ボトックスで美しく!
彼氏がいなくなって時間が余り、ぼんやり自分の余生を考えいていると、はっと思いました。
こんな見た目じゃダメだ。
モテようとかじゃない。もっとちゃんとしなきゃダメなんだ。
今後また恋愛をしようがしまいが、見た目がクソババァになってはいけない!
今までだらりと気を抜いていた自分にメスを入れ、イモムシからチョウチョになるべく、先日、おでこにボトックスを打ちに行ってきました。
ボトックスは難しい!
でも、私達30代ではボトックスに失敗したという人も多いのではないでしょうか。
私もいまから4年位前くらいに、母に勧められて(どんな母親だよという人もいるかも)初めておでこにボトックスを打ったら、目が潰れてしまって一重になって、大変な目にあいました。
打ってもらった病院に行って、「何てことをしてくれたんだ!早く戻して〜〜」
といった所で後の祭り。
ボトックスの菌がくたばるまで放置するしかないんです。
ボトックスっていうのは毒を注射して、筋肉の動きを止めるもの。(シロウトなので詳しくはGoogle大先生に聞いてください。)
利点は個人の悩みに合わせてたっくさんあるのですが、大きな欠点が「元に戻せない」ところなんです。
初めてのボトックスはこんな感じ↓になってしまって、なんともほろ苦い思い出になってしまいました。1ヶ月くらい目が重くて生活するのも大変で元に戻るのかと毎日憂鬱だった記憶があります。
かといって永久的ではないので、放っておくとその施術が良くても悪くても元に戻ります。
だから定期的なお手入れが必要なんです。
ボトックスは使い方次第!
初めてのボトックスで失敗してからというもの、暫くはおでこのシワも気にせずに普通に生活をしていたのですが、やっぱりちょっとした表情の変化で現れるシワが気になってきて、とある国の美容整形外科に相談に行きました。
そしたらそこの女医曰く、「前回のボトックスの失敗は絶対に量が多かったのよ。私がやったら大丈夫。信じて!」と。
で、イチかバチかで試してみたらこれがいい感じで、それからは半年から1年に1度はおでこにボトックスを打ってます。
初めてのボトックスは今の適量の倍以上打たれたんだと思います。
先生とよく話し合って、どこのシワをどのくらい取りたいかと伝えて、自分に合った量を打たないと、とんでもないことになるということを身をもって知りました。
本当にひどい時はボトックスの失敗が頭痛等の健康被害までに及ぶ場合もあるらしく、そのようなリスクは背負わないといけませんね。
美容整形外科のサイトを渡り歩くと、このようなボトックスメニューが出てきます。
- エラをほっそり(フェイスライン)
- 脇汗対策
- ふくらはぎをほっそり
- 口角を上げる
- 顔のシワ取り
- ガミーフェイス修正
女子の見た目をカバーするすごい毒だと思います。
因みに私は整形肯定派。特に注射一本の整形は歯の矯正みたいなもんじゃない?って思ってます。
今はシワをかくさない女優さんがどんどん注目を集めていますが、私は来るべき時が来るまで、シワ、加齢をカバーし続けたいですね。
新しく買ったノートと一緒。ある一定まではすごく慎重に、綺麗に使う派です。
自分の中で何かたがが外れると、まったく気にしなくなるという、、
自分に合った病院を!
いざ、ボトックスを打ちたいと思われる同世代女子に、もう一つ言いたいのが病院選び。
料金表を見て、
ボトックス おでこ 〇〇円
と書いてある所は損するし、私の様に打たれすぎてしまう可能性があると思います。
なぜなら、だいたいこういうところは何単位打っても定額です。(ボトックスは「単位」で量を表します。)
深いシワを持った人用のコースだと思います。
私ならおでこのボトックスの量は5か6単位だけです。多分おでこにしてはとても少ない量だと思うのですが、おでこがぴんと張って、若くなる気がします。
今回は先生の勧めでアゴにも打ってもらいました。これが8単位とかだったかな?
先生が言うには、私は癖でアゴに力が入ってしまっている為、ほんのりシワができているそうで、それを解消するためです。
病院で前後の写真を取ってもらったので、今度アップします。
注意事項!
ボトックスは打ってから数日経って初めて効果が出てきます。
なので、打ってすぐに病院に「効いてないじゃん!もっと打って」なんて言わないでくださいね。
あとで打ったところが硬直してしまい、絶対に後悔します。
ボトックスは、少しずつ自分に合った使い方をすれば、絶対に自分の見方をしてくれるはずですが、いかんせん毒なので、慎重にお付き合いしなければなりません。
25,6才の時は「35になったら絶対に顔中に金の糸を入れるんだ!だって早いうちにメンテナンスしないとだめじゃない?早めに手を打たないと大変なことになっちゃう。」なんて言ってた私ですが、あっという間に時は経ち、いよいよ来年35才。
金の糸、どうしよっかな〜〜。