えもぷのまだまだ頑張る日記。

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独身30代女性が人生をバラ色にするため、日々頑張っている日記です。 何もお役に立てませんがよろしくお願い致します。

ケッコンするということ。その2

 ケッコンについて再び考える。

これまで何も考えてこなかった34才がケッコンについて再び真面目に考えております。
その1はこちらから。

elifechan.hatenablog.com

 きっかけは友人との飲みの場で。

年上の友人とケッコンの話になり仰天したことについて。
女友達45才。40才のときに交際1年でケッコン。
彼女曰く、ケッコンなんてするもんじゃないらしい。わたしが34才独身オンナらしいおきまりのセリフ「わたしもケッコンしたいよー」を言ってみたところ、

真面目な顔で、
「ケッコンなんてしないほうがいいよ。えもぷちゃんなんでそんなこというのよ」
だって。

理由は、、

  • お休みの日、長く寝てたくても眠っていられない。
  • どんなにダイエットしたくても食べたくなくても一緒にご飯を食べなきゃいけない。
  • 見たくないテレビもいっしょに見ないといけない。
  • 結婚したら学校に通うなんて夫の賛同が得られないだろうから無理だ。

要は一人で自由になる時間が欲しいのにない、そして自分でやりたいことができないっていうのが不満だと。

5年も経つとようやく慣れてきたけどね。

と力なく笑っている。

はぁ~。と。なんだか理解し難かったので質問してみた。

「そんなに相手に合わせなくたってテレビを2台買って好きなの見れば?」
→「それだと一緒にいる意味がない。夫婦関係にヒビが入る。」

「え?眠かったらお昼まででも眠ればいいじゃん」
→「旦那さんを先に1人で朝食を食べさる訳にいかない。」 

「一緒のときに一緒のものを食べなくたって、旦那さんが食べるのを見てるだけじゃだめなの?」
→「ご飯を一緒に食べないと、なんとなく夫婦が上手くいかない。」

ほう。夫婦というのはそういうものなのか。

あたしゃ無理かもしれんよ。

ここで思った。世の男性がみんな、そんな彼女や奥さんを望んでいるのであれば、わたしは最悪のオンナだ。モテない理由がわかってきたぞ。

元彼と付き合ってた時は相手に合わせるなんてしなかったし、お互いが合わせないのに波長があってたから好きだった。

例えば向こうがテレビをつけていたとして、わたしが見たくないときはスマホするか寝ちゃうし、相手が寝ててわたしが起きてお腹が空いたら先に何か食べるし、その逆も。

ご飯も食べたくなかったら彼が食べるのを見てるだけ、とか。
一緒にベッドにいてもお互いが自分のスマホを何時間もいじってるなんてザラだった。

そして、それでも一緒の空間にいるだけでなんとなく安心できたからこそ、わたしは心地よくて好きだったんだけど、きっと彼はそうじゃなかったったのかもな。
別れる別れないのゴタゴタのとき、彼はひたすら「こんなに尽くしたのに、こんなに我慢したのに」の繰り返しだった。

きっと、ずっと自己中心的なわたしがいやなのに、無理やり我慢していたんだなぁ。
すべてが別々じゃないし、私も彼に合わせていた部分はあったけれど、もっとわたしに合わせて欲しかったのかな。

 やっぱり自分中心。

わたしは飽きっぽくていつも何かしていたいタイプ。

学校に通ったり、転職活動してみたり、資格の勉強をしたり、突然ゴルフにはまったり。これまでの生活が変わる、今まで経験がないことをするというのが大好きだ。
友人曰く、それもケッコンしたら無理らしい。

「えもぷちゃんの旦那さんになる人は相当、心が広くないとつとまらないわね」

って。

 へーーそうなのか。遊びならいくらでも自重できるけど自分の将来につながることでも、ケッコンしたら反対されるかもしれないのか。と考える。

でもさ、ケッコンしたからって、自分の将来を保障してくれるわけないのに、なんで自分のチャンスを潰さなきゃいけないの。
もし逆の立場なら彼が何か始めるって言ったら、まずは自分も同じことをやってみようと思う。それがどうしても無理なら彼がそれをやっている時間、何か似たようなことに時間を費やそうと新しい事を始めたい。

カップルだとそれこそデートする時間が減っちゃうかなぁと思うけど、ケッコンしたら一緒に住んでるんだから帰宅すれば会えるよね。

それじゃだめなのかな。

私が資格の勉強をしている間、彼がぼけーーーーっとなーんにもしてないのを見て私は苛ついたけど、きっと彼の方がむかついていたんだ。

:時間がありあまってるんだから、自分のためになるようなことをすればいいじゃん。時間を無駄している様子がもったいない。1日中競馬とスロットと漫画喫茶とかしかしてないのってなんかやだ。家を掃除するんだって時間が余ってればやってくれてもいいんじゃない?付き合う人とはお互い高めあっていたいし、いつも尊敬していたい。

彼(予測):こいつは家のこともなーんにもしてくれないし、会うって行っても夜中おれの家に来やがって寝て起きるとすぐに出かける。あげくに家事は全くしてくれない。いちいち会うのにこいつの図書館の近くまで呼び出されるし、あーあむかつく。なんなんだよ。

これじゃあうまくいくわけがないよね。

半ばケッコンは諦めた。

うーん。人生の先輩の話を聞く限り、わたしはどうやらケッコンは無理そうだ。
自分が無理して相手に合わせるのも嫌だし、それよりも相手がいやいや私のしたいことに付き合っているということがもっと嫌。
そんな申し訳ないことできません。

極端な話、一緒にランチ食べようということになって待ち合わせて、

「私はそばがどうしても食べたい」
「オレはどうしてもハンバーグじゃないと嫌だ」

となったら、さらっと、「じゃぁ、お互いランチ食べ行って、食べ終わってから珈琲屋さんで集合しようよ」みたいにできる関係が理想。

無理かなぁ。

人付き合いがもっと上手になりたいな。

交友関係がそこまで広くないせいで、知らず知らずのうちに自分も考えが凝り固まっていってしまっているのかもしれないので、今回のように年齢や状況が違う人と会ったりするのはいいことですね。

うーん。

あーー、海行きたいな。(関係ないけど)

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ボラカイへ行った時の写真。すごくいいところでした。またいきたい!!

おしまい。