六本木でインドカレー: デリー東京ミッドタウン店
カレーの日。
待ちに待ったカレーの日。
インドカレーが食べたくなって、六本木ミッドタウンに行ってきました。湯島発祥のインド・パキスタン料理の専門店「デリー」です。
お店の場所は六本木ミッドタウンの地下一階。無印の近くのフードコート風の場所に入っています。イートインスペースはカウンター中心の13席で広くはありませんでした。
六本木の他には銀座、上野にあるそうです。
ちなみに、前回のカレーの日にはレトルトカレーを頂きました。
メニュー
カウンターに置いてあったメニューはこんなかんじ。
大きく分けて、「さらりとスパイシーなデリースタイル」と「デリーこだわりのインド・パキスタンスタイル」に分かれているみたいです。
ネットで見てみると、激辛の「カシミールカレー」が有名なよう。食べてみたい気持ちはあったのですが、初めてなので辞めておきました。
私がオーダーしたのはこれ!ちょっと贅沢にたくさん種類が食べられるセットにしました。ミッドタウン限定のようです。
カレーは好きな1種類が選べて、今週のカレーと2種類が楽しめます。
「爽快な辛口」のインドカレーにしました。
今週のカレーは「ベンガル風エッグカレー」でした。
いざ食べる!
少し待っていると来ました。じゃん。
お野菜、お豆、お肉、カレー2種類が楽しめるなんてなんて素敵なんでしょう。
豪華な感じでウキウキします。
「インドカレー」は大きめな鶏肉が入ったスープ状のカレーでした。確かに辛いけど、スパイスの深みがあってやめられない。食べた瞬間はピリっとするのですが、その後に続く奥深い何種類ものスパイスの香り。ごくごく飲んでしまいました。口コミには「辛いけどはまる、中毒性がある」ってコメントがありましたが、その感じわかります!思い出したらまた食べたくなってきました。
「ベンガル風エッグカレー」はインドカレーと違ってみじん切りの具がたくさん入っていました。チャパティに包んで食べるのが美味しかったです。ベンガル風がどういうものかわかりませんが、マイルドで具を楽しめました。2種類のカレーのバランスがよく取れていました。
「レンコン他のスパイス炒め」(勝手に名付けました)はうーん。特に感想なし。タイトルどおりレンコンと他のお野菜をスパイスで炒めたものでした。箸休め的に頂きました。
「豚肉のスパイス炒め」本日のプレートの中でヒットだったのがこれです。薄めの豚肉をスパイスで炒めたものなのですが、これがご飯と合う!豚肉の甘さとカレーのスパイスの味がミックスされていて、やめなきゃと思ってもご飯が止まりませんでした。カレーよりもご飯が進みます。この丼があったらヒットすると思うんだけどな。「本日のスパイシーな肉料理」なので今度行った時に出てくるかわかりませんが、ぜひ定番メニューにしていただきたい!
「お豆」よくあるカレー味のお豆。メキシコ料理でもこういうお豆料理って出てきますよね。チャパティに挟んで頂きました。こういう日本料理では見ないお豆料理を食べると異文化の料理を食べていると感じるので好きです。
大満足!!
久しぶりのインドカレー、大満足でした。
特に今回食べたセットはお買い得で、同じ「カレー味」と入っても一品ずつ味が少しずつ違っていて、しかもそれぞれが美味しかったです。
今までわたしの中でのインドカレー定番だったサムラートを超えるかもしれません。
おすすめのカレー屋さんでした!
おしまい。