放し飼いの鶏の卵を試す。
食べ物って奥が深いよね。
先日ご紹介した「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」。
わたしがこの本で紹介されている完全無欠コーヒーを実践していることは以前のブログで書きました。4,5日余裕で溜め込んでいたこれまでと比べて、毎日快腸になったのが、コーヒーを始めてからの大きな変化です。
本には食べたほうが良い食材、食べないほうが良い食材について細かく書かれているのですが、中でも気になった、放し飼いの鶏から生まれた卵を試してみました。
放し飼いの鶏から生まれた卵について著者は、
「放し飼いの鶏の卵黄はビタミンAと抗酸化物質で濃い山吹色である。」
「マザーニューアース誌が農場の放し飼い卵を栄養検査し、工場畜産卵と比較したら、放し飼い卵は7倍のベータカロチン、3倍のビタミンE、約1.7倍のビタミンA、2倍のオメガ3脂肪を含んでいた。」
と述べています。
早速ネットで調べて放し飼いの卵を農場から直送してくれるというところから卵を買ってみました。お値段は20個で2,500円(送料込み)でした。
目玉焼きにして食べる
一個125円!わたしにとっては高級卵を朝ごはんか昼ごはんに目玉焼きにして食べています。ちなみに、母作です。お野菜は小松菜の茹でたやつ。
味がわかりやすいように黄身を割ったときにタラーっと垂れるくらいの焼き加減で作ってもらっているのですが、味も見た目もあんまり変わりません。
明日か明後日はお腹を空かせて普通のスーパーの卵とこの卵を食べ比べてみようと思ってみてはいるものの、もしかしたら全く違いがわからないかも。
よく、いい卵は黄身がオレンジとか、黄身がつかめるとか言いますが、そんな感じでもないし、全く普通に感じます。
それでも健康にいいならいいんですけど、なんせ食べ物でカラダが変わるまでにはものすごく時間がかかるだろうし、外食等もあっていつも自分の好きな食材のみを食べられる訳ではないのでなかなか効果が見えるまでは難しいですよね。
気休め程度に考えて、この20個を食べ終えたら他のお店からも買ってみたいと思います。
食材にお金をかける。
本の著者はオーガニックの果物や野菜、牧草しか食べていない牛とかラム肉、今回の放し飼い卵などなど、食材ににこだわりがあります。
筆者の生活するアメリカでどうかはわからないのですが、日本でこの食生活を実践するのにはお金がかかりますよね。スーパーだってオーガニックのコーナーを覗くとなにもかもお高いです。毎朝使うバターは250グラムで2,500円だし。。
でも、これまでまーーっったく気にしたことがなくて、むしろ地震のときは福島産の農産物を率先して食べたいと思ってたくらい無頓着なわたしですが、今回はちょっとこだわってみようかなって思っているんです。
サプリなどは買っても買っても3日と続かないし、今減量中で食べる量自体が減っているので食材が高くなっても大丈夫かな、と。
自分の体はいつまでも若く、健康で、かつ脳みそも衰えさせたくないですもんね。
ということで、今後も本でおすすめされている食材はちょこちょこ試してみて、お手頃お値段で美味しい〜と思える食材と出会えたらいいな。と思っています。
インターネットで手軽に食材が手に入る時代に生まれてきてよかった~
おしまい。